ふじみ衛生組合を視察しました

2011年6月7日 09時23分 | カテゴリー: 活動報告

会派「むさしの未来」の皆さんと共に

ふじみ衛生組合、新施設の完成予想図
ふじみ衛生組合、新施設の完成予想図
 6月5日(日)現在建設工事が進む、ふじみ衛生組合の現地見学会に参加しました。新しい会派「むさしの未来」4人での視察です。
 
1.ふじみ衛生組合は
 調布市深大寺東町の東八道路ぞいにあるふじみ衛生組合では、昭和35年以来、調布市と三鷹市(現在合わせて約40万人)の不燃ごみ・粗大ごみを中間処理してきました。その後、可燃ごみ焼却施設を共同で新設することが決まり、長い検討期間を経て、今年末には100m高さの煙突外壁が完成、平成25年3月の竣工に向けて、現地見学会が企画されました。

2.武蔵野クリーンセンター新施設との共通点
 ガス化溶融炉でなく、ストーカー炉を選択。有害ガスを乾式で処理。煙突の白煙防止装置を設置せずに省エネ。公害防止基準値もほぼ同じです。

3.相違点
 ふじみは2市40万人のごみを焼却するため、144トン×2炉=最大288トンの処理能力。これに対し、武蔵野クリーンセンターは13万人、60トン×2炉=最大120トンと半分以下の規模です。
 煙突の高さも、ふじみ100mに対し、武蔵野59m。
 総建設費は、ふじみ約101億円に対し、武蔵野80億円と、規模が小さい分割高になっています。
 が、何より明確な違いは、ふじみは、幹線道路と三鷹市役所にはさまれた住宅の少ない位置なのに対し、武蔵野クリーンセンターは市役所の北隣、住宅街のすぐそばに位置していること。そのため、クリーンセンター運営協議会を通じ、近隣住民とのコミュニケーションを第一に考えて、信頼関係を積み上げながら歴史を刻んできたことです。

 新しい武蔵野クリーンセンターは、市民に親しまれる施設を目指して検討が進んでいます。ごみは誰もが出すもの。避けて通れないもの。武蔵野市民が長年築いてきた、ごみ減量への意識を確かなものにし、環境への取り組みを発信する機能がますます望まれます。
 生活者ネットワークと西園寺みきこは、武蔵野クリーンセンター新施設に前向きな提案を行なってまいります。

活動日誌
5月31日(火)武蔵野・生活者ネットワークMTG、会派「むさしの未来」MTG。
6月3日(金)青少協委嘱式に出席。国崎信江さん(危機管理教育研究所)の講演を聞きました。
 災害時子どもたちを守るには、というテーマでした。「机の下にもぐれ」「ゆれが収まったら建物の外に出ろ」と子どもたちに教えていますが、本当か? 大地震を疑似体験してみると、机が子どもの頭目がけて飛んでくるケースや、机自身が床をすべり動くケースもある。その場にあった合理的な行動をとらないと命を守れない。いろいろなケースを想定して避難訓練を行なわなければならない、との指摘は的を得ていると思いました。
 国崎さんのお話は、写真やイラストを駆使して誰にでも頷ける内容でした。徒らに不安をあおるような話しぶりでなく、客観的なデータをもとにしておられたのも好感が持てました。
 が、ひとつ残念だったことは、「子どもや弱者の人権」という視点からの発言がなかったことです。私たちが未来につながるための子ども施策を考えるとき、単に変質者から守る、というだけでは不足です。子どもたちが主体性を持って、自分の身を守る力をつけること。正しい判断力を持つこと。その子どもがその子らしく生き生きと暮らせることが大事です。
 フロアから「家庭内で近親者から性的被害を受けている子どもがいるが、回りの人たちが信じてくれず、戸惑っている」という発言があったとき、「子どもの権利条例が必要です」との明確な答えがほしかったと思いました。
6月4日(土)障害者福祉協会総会出席。市内の公共施設に置かれている自販機の売り上げの一部が、障害者団体の皆さんの活動費にあてられていることを学びました。
6月4日(土)クリーンむさしのを推進する会境南支部の地域集会出席。クリーンセンター建て替え・下水道・ごみ減量の3つのお話を伺いました。
6月5日(日)写真展「写団 蜘蛛」を鑑賞。(芸能劇場)
6月5日(日)ふじみ衛生組合見学会。コンポスター設置1件。集団回収還元品のお届け。
6月6日(月)武蔵野・生活者ネットワークMTG。