武蔵野市史上初の市議補欠選、定数は、1議席か?

2013年9月22日 09時57分 | カテゴリー: 活動報告

 10月6日(日)に行われる武蔵野市議会補欠選挙について、去る9月4日の本HP記事で、以下のようにお知らせしました。

 西園寺みきこは、より多くの議員を選ぶ市民の権利を守る観点から、議員定数26人を満たすため、補欠選挙の定数を3議席にすべきであると考え、現職の市議会議員で市長選立候補予定者である、深田貴美子さんと木崎剛さんに、以下のような申し入れを行いました。

 「市長選挙告示日の10日前である9月19日までに、市議会議員の辞職届を提出してほしい。自動失職にしないでほしい」

 武蔵野市選挙管理委員会に確認したところ、上記の説明に不足の点があることがわかりましたので、追加の説明をしたいと思います。

*補欠選挙を行うか否かの判断

「市長選挙告示日の10日前である9月19日までに」という点。これは「補欠選挙と行うか否か?を判断する期限」である。これが正しい解釈です。今回、6月に島崎よしじさん(現都議)が議員辞職していますので、補欠選挙を行うことは確定しています。

*定数が1議席になるか、2~3議席になるかの判断

これは、「議会に欠員が何議席あるか?」が判断材料です。「告示日前に」ですので、理論上は告示日9月29日(日)の前日、9月28日(土)の深夜に、「欠員が○議席」ある状態になればその議席数が補欠選定数となります。

*立候補予定者が議員辞職届を出すタイミング

 したがって仮に立候補予定者の木崎剛さん深田貴美子さんが、9月28日(土)までに議員辞職届を提出し、議会事務局と議長が受付を行えば、「定数2~3議席」で補欠選挙が行われることになります。(2議員とも明言はされていませんが、辞職届を出さない、自動失職の道を選ぶ、とみられています。残念です)

*1人を選ぶ首長選挙と、多数の声を反映させる議員選挙とは、意味が違う

 前回も書いた通り、議会はより多くの市民の声を反映させるための場。本来26人定数の議会でせっかく補欠選挙が行われるというのに、木崎剛さん深田貴美子さんが自動失職の道を選べば、選挙後24人で再スタート、となってしまいます。(現在、病休中の議員が1人おられます。1日も早い回復を祈っています) 

*武蔵野市の歴史上初の補欠選挙

 2003年の統一地方選までは、武蔵野市では市長選と議員選挙が同時に行われていたため、補欠選挙は1度もなかった。2005年に前市長が国会議員に転身したため、市長選挙と議員選挙の時期がずれました。

 さらに2009年、2013年、と現職市議が自動失職して市長選に立候補する、という状況が続く見込みとなりました。2017年もそうなるかもしれません。

 私たち市民は、補欠選挙のあり方について、さらによく知る必要性があります。市民の代表としての議員を市議会に送り出す、という最大の権利が狭められていることの意味を、理解していく必要性があります。