第6回生ごみリサイクル交流集会に参加しました

2014年6月16日 16時54分 | カテゴリー: 活動報告

開催市の阿部多摩市長が、多摩市の生ごみ資源化減量化の取り組みを熱く語ってくださいました。

 6月14日(土)、NPOごみ環境ビジョン21など主催「生ごみリサイクル交流集会in多摩2014」に参加しました。

 ごみ環境ビジョン21(通称ごみ環)。 

は、1996年から多摩地域のごみ問題を考えてきたNPOです。機関紙「ごみっとSUN」は102号を数え、ごみ処理経費・集団回収・生ごみ資源化・容器包装リサイクル・リユースびん普及など、政策提言を行ってきました。

 6回目の今回は、多摩市が会場。多摩市では「生ごみ入れません袋」を配布しています。

入れません袋は「登録制」で「無料」。生ごみを含んだ通常の燃やすごみを出すときは、有料袋を使わなければなりませんが、この袋を使えば、汚れたティッシュなどの燃やすごみを無料で出せるのです。

 毎回、多摩地域を主に、近県各地の先進的な事例を発表しています。今回は、

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ。
鎌倉のごみ減量をすすめる会。
生ごみ堆肥化めぐみネット羽村。
戸田市環境クリーン推進課。
国立市ごみ減量課。

の5団体から発表がありました。

 このうち、埼玉県戸田市には、東京・生活者ネットワーク環境部会・福祉部会で7月に視察に行くことが決まっています。農地のない戸田市で、リサイクルフラワーセンターを運営し、市民が持ち込む生ごみを堆肥化→花苗と交換。同時に障がい者雇用・高齢者雇用に結びつけています。報告では、交換する花苗が足りなくなってきて(生産量が追い付かない)、地域通貨との交換を検討中とのことでした。

 武蔵野市でも、生ごみ堆肥化に有効な「ぼかし」製作を、デイサービスやまびこさんにお願いする取り組みが試行的に始まっています。ぜひ成功させたいものです。

生ぬかに有用微生物などを混ぜ、発酵させて作るのが、「ぼかし」です。

 生ごみを「ごみ」「厄介者」と位置付けるばかりでなく、「土をよみがえらせる宝物」と捉えるために、境南小学校ちびっこ農園での堆肥化の取り組みも始まっています。市民農園で生ごみ堆肥化を行うことについても、理解が進んできて、「不可ではない」と市長が答弁しました。

 

 

 

 

境南小学校ちびっこ農園脇に完成した、堆肥場。3区画で順繰りに生ごみ投入と熟成を行っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 この集会は、2012年は武蔵野市クリーンセンターが会場となりました。今回も武蔵野市職員が2人熱心に聞きに来ていました。市民の熱意が行政を動かす。ごみ減量・経費削減そしてプラスアルファである、子どもたちへの環境教育や障がい者の方との連携を進め、まちづくり人づくりにつなげたいと思います。