虹いろの子のはなし~性別違和の小学生のあゆみ

武蔵野市主催、男女共同参画フォーラム2018パネル展は、前半市役所ロビーに続き、ただ今後半、武蔵野プレイス1階ギャラリーにて6月24日まで開催中。

「性別違和」を自認する、市内に住む小学生と家族が、入学以来歩んできた道のりを紙芝居風にまとめ、武蔵野市男女共同参画フォーラム2018で発表しています。制作:共同参画むさしの。企画協力:特定NPOレインボーアクション。

武蔵野市男女共同参画フォーラム2018。 パネル展。

ここ数年で、性的マイノリティ(LGBT、SOGIと呼び方をより正確に、客観的に模索中ですが)への社会全般の認知は確実に進んできています。

当事者の小学生は、ものごころつく頃から「スカートをはきたい」と自分を表現できる子どもであったそうです。小学校・学童・地域の方たちとのやり取りを経験しながら、自分で自分のことを人前で発表できるようになった(紙芝居8枚目は当事者自筆です)プロセスを、以下お読みください。

パネル展を見た方から「私もLGBTです」「素敵な親子さんですね」「学童や学校の先生がきちんと対応してくれてよかったですね」など反応が来ています。

1枚め。

2枚め。

3枚め。

4枚め。

男児として生まれ、女の子を自認。性別違和の診断確定はまだです。

6枚め。

7枚め。

8枚め。

9枚め。

10枚め。

11枚め。

12枚め。

全体。