三連休の猛暑にご注意を!! まずは自己管理、そしてWBGT測定器を使おう!!

2018年7月14日 09時10分 | カテゴリー: 活動報告

特定の商品を宣伝するつもりはありません。WBGTを測定・表示できる新しい商品が出ていることをお知らせするのが目的です。

昨13日、市内の女性から匿名でお電話をいただきました。
小学校低学年の息子さんがサッカーの練習で、3日間とも出かける。午前中ならまだしもだが、16日は午後に練習時間が設定されていて、大変不安だ。市として「35℃以上になったら、屋外での活動禁止」とルールを作って欲しい。死者が出てからでは遅い。議員さんでがんばってルール化お願いしたい。と切迫したお声でした。

「行政は、事故が起こってからしか動かない」「子どもが死んでもいいんですか!」 過去のさまざまな事故や事件を思い起こすと、ご心配の声をお寄せいただき、注意喚起していただいたことに、感謝したいと思います。

環境省の熱中症予防情報サイトでは、気温そのものとは異なる「暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度:Wet Bulb Globe Temperature)」を使って、運動時の警戒基準を公表しています。これによれば、WBGTで31℃以上、気温の目安で35℃以上のときは、「運動は原則中止」となっています。

調べてみると、このWBGTを測定・表示できる新しい商品が出ていることがわかりました。2,000~3,000円で買えるようです。今後は、熱中症の恐れのある現場で、子どもたちも教職員も地域の方々も、その表示を見ながら、客観的に判断できるようにしてはどうかと思います。

環境省による「運動に関する指針」

気温
(参考)
暑さ指数
(WBGT)
熱中症予防運動指針
35℃以上 31℃以上 運動は原則中止 WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合は中止すべき。
31~35℃ 28~31℃ 厳重警戒
(激しい運動は中止)
WBGT28℃以上では、熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。
運動する場合には、頻繁に休息をとり水分・塩分の補給を行う。
体力の低い人、暑さになれていない人は運動中止。
28~31℃ 25~28℃ 警戒
(積極的に休息)
WBGT25℃以上では、熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり適宜、水分・塩分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。
24~28℃ 21~25℃ 注意
(積極的に水分補給)
WBGT21℃以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
24℃未満 21℃未満 ほぼ安全
(適宜水分補給)
WBGT21℃未満では、通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

部活や体育の授業の間に、熱中症で倒れる子どもを出さない!
まずは、自分の健康管理。調子が悪ければ、水を飲む。日陰で休む。前日までの体調によっては、練習そのものを休む判断も必要です。

もちろん、現場指導者には大きな責任があります。
ひとたび事故が起こると、活動そのものが禁止になりかねません。生命軽視だなどど誹られることのないよう、十分気をつけていただきたい。

何よりも、指導者・保護者・子どもたち本人全体を含めた現場の皆さんの賢い判断が大事です。おかしいと思ったらすぐに、体を水で冷やす。救急車を呼ぶ。など対応をお願いします。三連休中に、倒れる方が出ないことを祈ります。

武蔵野市HPから。