25,573票で邑上さん3選を果たしました!

          

バンザイ! 左から平野代表・邑上市長・恭子さん・廣政事務局長・桜井さん

 10月6日投開票が行われた武蔵野市長選で、現職邑上守正さんが3選を果たしました。市民が主役!の原点に立ち返り、政党色を抑えた「市民の選挙」にこだわった選挙戦を、勝ち抜きました。

生活者ネットは、選挙戦最終日の5日、東京・生活者ネットワーク代表西崎光子都議会議員の遊説応援、電話かけ、選挙カーなど、全力で闘いました。事前に配布していたネットレポートでの邑上さん対談記事も好評で、コピーして配ってくださった方もありました。

昨年末の政権交代以降、安倍政権の右傾化は目に余るものがあります。オリンピック招致成功に浮かれ、本来政治がなすべき仕事(被災地の復興・原発事故の処理・貧困の解消など)が後回しになっています。その空気の中、「地域のことは地域で決める」「自分たちのまちは自分たちでつくる」市民自治の良識を示すことができ、本当によかった、武蔵野市に住んでよかった、と胸をなでおろしています。

4日(金)長崎市長田上富久さんをお迎えして「平和のつどい」。左は金子あいさん(フクシマを想うシリーズ主催)

 1週間の選挙戦で印象的だったのは、あくまでも「市民の選挙」にこだわった邑上陣営のブレないスタンスです。

4日夜の「平和のつどい」には、盟友である長崎市長田上富久さんが応援に。国会議員都議会議員の応援を敢えて断り、被爆者の会・脱原発・空襲を記録する会など、市民の皆さんからのメッセージを主体にした、心温まる集会となりました。

田上市長は、「邑上さんは市民を信じているのです」と発言。その言葉通り、25,573人の市民が、邑上さんがやってきたことを評価して下さった結果が出てことを、武蔵野・生活者ネットワークと西園寺みきこは、心から誇りに思います。

 

応援メッセージは、牛田守彦さん(武蔵野の空襲を記録する会)。邑上さんは11月24日を平和の日と定めました。