東村高江ヘリパッド、N1テントに伺いました

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N1ゲート前で監視行動を取っている、民間警備会社の警備員(ALSOK)。何から何を守っているのか? 空しい仕事に思えてなりません。

1月26日(木)沖縄県東村高江のヘリパッド建設予定地ゲート前、N1テントに伺いました。

私は、昨年1月、4月の2回、辺野古キャンプシュワブに伺い、ゲート前での攻防を見てきました。「非暴力」「でも決して諦めない」を徹底した皆さんの戦いぶりを目の当たりにし、「おきなわの民主主義は、ちょっとやそっとでグラグラするような甘っちょろいもんじゃありませんよ!」(翁長雄志知事も、翁長久美子名護市議もおっしゃっていた言葉です)を胸に刻み込んできました。

今回は、辺野古からさらにやんばるの森を車で1時間北上した高江地区にある、ヘリパッド建設予定地ゲート前N1テントに伺いました。ここは昨年7月参議院選直後に、工事再開。地元沖縄県警のみならず、全国から500人規模の機動隊員を投入し、激しいもみ合いとなった場所。さらに10月には、大阪府警の機動隊員が「土人」「シナ人」と発言、翁長知事が抗議。一方、松井大阪府知事が発言を容認するコメントを出したため、全国から激しい批判が起こった場所です。

沖縄県議会は2016年7月ヘリパッド建設中止を求める意見書。東村議会は2015年6月に、オスプレイ飛行禁止と撤去を求める意見書。を可決しています。