虹いろの子のはなし~性別違和の小学生のあゆみ
「性別違和」を自認する、市内に住む小学生と家族が、入学以来歩んできた道のりを紙芝居風にまとめ、武蔵野市男女共同参画フォーラム2018で発表しています。制作:共同参画むさしの。企画協力:特定NPOレインボーアクション。
ここ数年で、性的マイノリティ(LGBT、SOGIと呼び方をより正確に、客観的に模索中ですが)への社会全般の認知は確実に進んできています。
当事者の小学生は、ものごころつく頃から「スカートをはきたい」と自分を表現できる子どもであったそうです。小学校・学童・地域の方たちとのやり取りを経験しながら、自分で自分のことを人前で発表できるようになった(紙芝居8枚目は当事者自筆です)プロセスを、以下お読みください。
パネル展を見た方から「私もLGBTです」「素敵な親子さんですね」「学童や学校の先生がきちんと対応してくれてよかったですね」など反応が来ています。