地域を守る活動に加わっています

子どもを守る家・防災訓練・集団回収

子どもを守る家ステッカー
子どもを守る家ステッカー
「子どもを守る家」ステッカーを見たことがありますか? 
(写真は、我が家のエントランスに貼ってあるステッカー)
 このステッカーは市内1,931か所、境南町221か所に貼ってあります。
 2月26日(土)「子どもを守る家ステッカーを貼っている家」懇談会に出席しました。主催は、青少協境南地区委員会。会場は境南小学校ふれあいサロン。
 このステッカー制度は、
1.犯罪抑止効果。
2.子どもたちの駆け込み場所。
の意味があります。境南小の副校長先生やPTA会長、地域にある青少年施設の方も出席され、地域の子どもをみんなで見守ることについて話し合いました。
 同じ目的の制度に「自転車防犯帯」もあります。自転車のカゴにつける黄色い帯。武蔵野市民なら見たことありますよね! これは市内で2,735枚使われているそうです。
 この日は、ステッカー導入時の元委員長さんが出席され、当初は「そんなステッカーを貼って、ホントに何かあった時、留守だったら誰が責任取るのか?」など、逆風が多かったという思い出話をお聞きしました。何ごとも始める時は大変です。フロンティアのご苦労を思いました。
 似たステッカーには、「子ども110番」もあります。警察署が管轄で、全国的にさまざまなデザインで活用されています。

 2月20日(日)境南防災ひろばで行なわれた「エンジンテスト」に参加しました。
(写真は、仮設トイレを組み立て作業中の地域の皆さん)
 足元に見える段ボール式トイレにビニール袋をセットして便器にします。15分ほどでマグネット式の鍵がついた仮設トイレが完成しました。
 中越地震の際は、トイレに行きたくなくて水分補給を控えたために、エコノミークラス症候群を発症して命を落とした女性が多かったことが報道されました。トイレは命の綱です。
 この日は、小型エンジンを使った放水訓練も行なわれました。最新の機器類や設備を備えていても、いざというときに整備不良で使えなかったらどうしようもありません。地域の方々が休日を返上して訓練を重ねてくださっていることを多くの方にお伝えしたいです。
 火災に関しては、市内の路地約60mおきに消火器が備えられています。何かあったらすぐ使えるように、位置を確認しておきたいものです。

 この週末は、集団回収グループの皆さんと一緒に、還元品のお届け作業も行ないました。私の所属する「境南5丁目会」は45世帯が参加。3ヶ月に1度、トイレットペーパー6個セットを還元品としてお届けしています。月に1〜2度の回収日を通じ、なごやかなご近所づきあいのツールとなっています。
 来年度は、日の出町にある二ツ塚最終処分場見学会をしたいね、と相談しているところです。