ワーカーズコレクティブという働き方

パンの家 欅の打ち上げパーティに参加しました

焼きたてのパン? いいえ、ケーキです。中身はイチゴとクリームたっぷりのスポンジケーキです
焼きたてのパン? いいえ、ケーキです。中身はイチゴとクリームたっぷりのスポンジケーキです
 3月末、緑町で18年間親しまれてきた「パンの家 欅」が惜しまれながら閉店し、その打ち上げのパーティが5月21日にありました。永年勤続?の方や、創立時に大きな役割を果たした方など、約20名が集まりました。
 ワーカーズコレクティブとは何でしょうか? 通常の「雇う側と雇われる側」「経営者と従業員」という関係ではなく、メンバー全員が、出資・労働・経営する「雇い・雇われない働き方」を言います。地域に根ざした新しい労働のあり方を模索しています。
 食材にこだわり、安心しておいしい「幸せな気分になる」パンを目指し、地域の方に愛されてきましたが、諸事情で継続できなくなったことは本当に残念です。
 満員電車で都心に通勤し、パソコンに向かう仕事も大切ですが、そうではない働き方・・・地域の中、顔の見える間柄で「ありがとう」と支え合える働き方が、もっと増えてもよいのではないでしょうか。

活動日誌
5月9日(月) 議会の初顔合わせと議員懇談会。夜 第8回「武蔵野市における地上部街路に関する話し合いの会」傍聴。東日本大震災を受けて、「道路つくりよりも被災地救援や都内の防災インフラ整備が先ではないか」との切実な意見が多数。傍聴者も30人以上。
5月10日(火)議会代表者会議を傍聴。その後、会派結成について確認や打合せ。
5月11〜13日(水〜金)議会新人議員研修。3日間にわたり、市役所の各部長さん課長さんから、事業の位置づけのレクチャーをみっちりと受けました。
5月14日(土)境南コミュニティセンターで、「お茶わんリサイクル」 久しぶりに地域活動。
5月15日(日) 午前中、武蔵野・生活者ネットワークの選挙祝勝会。軽食・ミュージックベル演奏など。午後は、武蔵野市憲法月間記念行事講演会「ナガサキ 消えたもう一つの『原爆ドーム』〜平和を伝えていくために〜」に出席。長崎の浦上天主堂は、広島の原爆ドームと異なり保存されなかったのは何故か? 当初保存を考えていた長崎市長が渡米後に考えを変えた理由は? フクシマの体験を矮小化させないためには? 私たちがしっかりと語りついでいかなければなりません。
5月16〜18日 議長など三役、常任委員会などの選出のために、本会議・代表者会議(傍聴)・全員協議会。西園寺は、厚生委員・農業委員・青少協委員・市民社協評議員になりました。
5月19日(木)生活クラブ試食会に参加。子育て中の方の参加が多く、放射線量が話題に。
5月20日(金)本会議。監査委員の選任と専決処分(被災者救済に関する案件)の承認など。夜、第五期基本構想・長期計画策定委員会の傍聴。震災後3か月ぶりに再開され、「地域のつながりのさらなる重要性」「持続可能な、という言葉の意味がさらに深まった」「標準世帯を基準にした施策では不足」などの発言がありました。
5月21日(土)武蔵野市水防訓練。本宿小学校運動会。北コミュニティセンターさわやかまつり。午後は、ワーカーズコレクティブ パンの家〜欅の打ち上げパーティ。
5月22日(日)クリーンセンターでのフリーマーケット。