都民投票を成功させましょう!

ジャンプイベントに参加しました

新宿での署名活動のようすです。
新宿での署名活動のようすです。
細野原発担当大臣は6日に記者会見し、「原発を40年で廃炉にすること」「過酷事故対策を義務づけること」を盛り込んだ原子炉等規正法の改正案を発表しました。
 原発は維持コストに比べ、初期投資が桁違いに大きいため、長く使い続けたいというのが事業者の本音です。その中で40年という一定のルールを設けたことは、脱原発に向けてわずかな前進ととらえることができます。
 しかし、例外を設けていることやなぜ40年なのか根拠を明らかにしていないこと、また個々の原子炉の危険性に着目していないことなどからみて、まだまだ安心することはできません。

 1月9日(月)19:00〜21:00、武蔵野公会堂で「原発都民投票ジャンプイベント」が行われました。会場は都内全域から集まった受任者・サポーターで満席。熱い空気に包まれました。
 請求代表人の千葉麗子さん、仲代奈緒さんなどのトーク、あちこちで成果をあげている署名集めの経験談発表、制服向上委員会の皆さんによる脱原発の歌など、盛りだくさん。
 一足先にゴールとなった大阪で、5万筆を突破した、との今井一さんのスカイプ報告に、大きな拍手が沸きました。東京では現在7万筆強と、目標の22万筆にまだまだ及びません。
 2月9日の集約に向けて、署名集めの活動に取り組んでまいります。