原発は維持コストに比べ、初期投資が桁違いに大きいため、長く使い続けたいというのが事業者の本音です。その中で40年という一定のルールを設けたことは、脱原発に向けてわずかな前進ととらえることができます。
しかし、例外を設けていることやなぜ40年なのか根拠を明らかにしていないこと、また個々の原子炉の危険性に着目していないことなどからみて、まだまだ安心することはできません。
1月9日(月)19:00〜21:00、武蔵野公会堂で「原発都民投票ジャンプイベント」が行われました。会場は都内全域から集まった受任者・サポーターで満席。熱い空気に包まれました。
請求代表人の千葉麗子さん、仲代奈緒さんなどのトーク、あちこちで成果をあげている署名集めの経験談発表、制服向上委員会の皆さんによる脱原発の歌など、盛りだくさん。
一足先にゴールとなった大阪で、5万筆を突破した、との今井一さんのスカイプ報告に、大きな拍手が沸きました。東京では現在7万筆強と、目標の22万筆にまだまだ及びません。
2月9日の集約に向けて、署名集めの活動に取り組んでまいります。