集団的自衛権、容認にNO!

武蔵境駅に新たにできた「nonowa口」にて駅頭遊説しました。

5月16日(金)朝、武蔵境駅nonowa口で駅頭遊説を行いました。15日に安倍総理が記者会見を行い、「集団的自衛権の容認」を、国民的議論、民主的な手続きをまったく無視して、閣議決定のみで推し進めようとしていることが明らかになりました。

 なぜそんなに急ぐのでしょう? 本当に必要なことなら、国民とじっくり議論し、与野党の同意を得て、国民の合意を形成して進めればよいことではないでしょうか? 本当に必要ではないとわかっているからこそ、無理やりやってしまおうとする意図が見えています。

 そもそも国を預かる権力者=政治家は、国民の生命と財産を守ることが最大の使命です。戦争をせずに、交渉力・外交力・知恵を駆使して、国の将来を安心安全な姿に導くことが、政治家の役割であるはずです。

 世界史をひもとけば、国の基盤が危うくなったときに、戦争を推進して国民の目を外に向ける。のが常套手段であることがわかります。目くらましなのです。権力者にとって、戦争は最もラクな手段、イージーな手段なのです。

 生活者ネットワークは、安倍政権の独断的な意思決定や、マスコミをまきこんだ世論誘導のやり方に対して、NO!を主張します。