松下玲子さん、堂々たる当選!

幅広い市民からの立候補要請を受け、超党派の市議13人の支援あって、松下玲子さん、武蔵野市初の女性市長に堂々たる当選です。ご支援いただいたたくさんの皆さまと共に、心から喜びたいと思います。

22:10、2回目の発表で当選確実が判明。左の邑上守正市長は満面の笑顔。右は、市民の会代表、田村和寿さん。

確定得票数。

松下玲子 34,166票。

高野恒一郎 17,933票。

投票率 44.26%(前回41.29%)

期日前投票者数 11,403人(前回7,240人)

 

 

1週間の選挙戦では、一貫して「住みたいまちから、住み続けられるまちへ!」「ひとりになっても安心して暮らせるまちへ!」「子ども子育て応援宣言!」を訴え、西園寺みきこは、ほぼ連日選挙カーに乗り、市内全域を回りました。

市内全域を選挙カーで回りました。この日は、薮原太郎議員とともに御殿山・中町周辺でスポット遊説。

選挙戦終盤、衆議院の「国難?大儀なき?解散」と間髪入れずの「希望の党立ち上げ」、「民進党リベラル勢力の分断」などあっけに取られる報道が続き、市民の皆さんの戸惑いが感じられ、市長選への手ごたえがつかみきれない局面もありました。

が、最終日の反応は大変温かいものでした。「政党や党派を超えた、市民の選挙」「多様性を尊重し、ひとり一人を大事にするスタンス」は、選挙戦のあらゆる場面で明確であり、市民の皆さんが評価して下さったものと思います。力任せ、数任せ、多様性が感じられない対立候補陣営とは全く異なっていました。

市民との向き合い方、選挙戦の戦い方そのものが「私たちのまち武蔵野は、市民が主役!市民参加と市民自治のまちなんだ!」と胸を張って誇れる大きな財産であることをあらためて痛感しました。

今回は、聴覚障害をお持ちの方々からの要望をいただき、決起集会や街頭演説会において、手話通訳をお願いする役割を引き受けました。外見からはわからない聴覚障害の方への配慮が、日常生活の中で、自然に溶け込むまちにしていきたい。その思いを深めることができました。

最終日は3駅で街頭演説。作家の志茂田景樹さんが応援弁士においで下さいました。

新しい市長の任期は、10月10日から。新たな武蔵野市政に向けて歩みを進めてまいります。今後も、松下市長の市政運営にご注目を、そして応援する市議、生活者ネットワークと西園寺みきこの活動に、ご支援をよろしくお願いします。