11月27日(日)市民と議会との意見交換会@スイング

 武蔵野市議会は、継続して議会改革に取り組んでいます。近年は、議会運営委員会(西園寺は2015年から委員の1人)と懇談会の場を、年間計画を立てて設け、日常的に取り組む体制を整えています。

2020年3月に、議会基本条例を制定。4月から施行。「第25条 議会は、この条例の目的が達成されているか否かを、適時、検証するものとします。」と明記したことを受けて、の取り組みです。

各会派から出された「議会改革に取り組むべき項目」は約50項目。案件ごとに、会派が点数化して、議論の優先順位をつけました。その順に沿って、2021年度22年度の2年間で約40回の場を設定。着実に議論が進む体制としました。

優先順位が最も高かったのは、「災害時対応」「議会BCP(業務継続計画)」です。西園寺が会派として最も強く主張したのは、「市民意見交換会に加えて、議会モニター制度や無作為抽出による市民アンケートの実現など、広報広聴を強化すべき」という点です。

他に、傍聴者のスマホなどの持ち込みが実現。常任委員会のインターネット中継も実現しました。

27日の意見交換会では、上記のような議会改革の進捗状況について、議運委員長から報告があります。多くの方の参加をお待ちしております。