代理人契約を交わしました

勇気がわいてきました

 代理人契約を済ませた西園寺みきこ
 代理人契約を済ませた西園寺みきこ
 10月16日(土)都内で行なわれた、東京・生活者ネットワーク主催、「飛び出そう!元気に 拡げよう!生活者ネットの政治−2011政策討論集会/第一次候補予定者発表」に出席しました。来春の統一地方選挙に向けて、立候補が決まった39名(新人16名含む)が壇上で決意を述べました。写真参照。
 集会のあと、代理人契約書の調印が行なわれました。代理人とは、生活者ネットワークの根っこの考え方です。議員は、「市民の声を議会と行政に反映させるべく全力を尽くすものであり、名誉や地位や経済的利益のために議員となるものでない(第3条)」と明確に位置づけています。
 また他の政党にない点が2つあります。1つは議員報酬を寄付すること(第5条)。規定に基づき、議員報酬を市民の政治活動資金として使います。お金の流れはすべて公開しています。
 もう1つは、代理人解除の手続き(第8・9条)です。代理人になった後に、生活者ネットワークと異なる思想信条を持つようになった場合は、協議の上で離脱が可能です。これは、生活者ネットワークの活動が個人の思想信条を縛るものではないことをはっきり述べているわけで、大変意味のある項目だと思いました。
 以上の契約書を、東京・生活者ネットワーク代表者3名、武蔵野・生活者ネットワーク代表1名、そして代理人となる西園寺みきこ、3者の間で交わし、調印しました。
 3月の武蔵野・生活者ネットワーク総会で、代理人になることを組織決定して以来半年あまり…。正式な文書を取り交わすことで、さらに勇気がわいてきました。
 終了後、都庁の頭上にひろがる青い空と流れる雲が、新鮮に見えました。