12月15日(火)「電磁波と健康被害」学習会。
今、スマートフォン・タブレットを大人も子どもも使うようになり、しかも無線LANが当たり前となって、私たちの日常生活は目には見えない電磁波の飛び交う空間でしか送れないようになっています。
もともとテレビ・ラジオ・パソコンなど家電製品からは電磁波が発生していますが、スマホ時代になって、常に身に周りに発生源を装着している状況となっています。
電磁波過敏症と言われる症状(めまいや耳鳴り、頭痛、発がんなど)については、医学的に因果関係が証明されておらず、現在のところ電磁波を避けるべきという報道は一切見当たりません。しかし「予防原則」の観点に立てば、電磁波の発生源からはできるだけ距離を置き、特に育ち盛りの子どもやこれから妊娠出産する若い世代の男女については、生殖器を守るための情報が必要だと感じます。
東京・生活者ネットワーク環境部会主催で、電磁波から身を守るための学習会を開催します。ご希望の方は、武蔵野・生活者ネットワーク0422-36-3767までお問い合わせ下さい。
12月15日(火)14~16時。東京・生活者ネットワーク会議室。
講師:上田昌文さん(NPO市民科学研究室代表理事) レクチャーと実測(電子レンジやスマホ・タブレットなど)。
正しく測って正しく身を守る。身につけて伝えたい必須!の学習会です。